B-29 Emily サイパン レック  B29 (B-29) 二式大艇

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Wreck dive of saipan


サイパンのB−29 (B29) ポイントの飛行機の正体は!?
Identity of the airplane, The B-29 point

 サイパンBー29 (B29) 翼写真 

The Kawanishi H8K (Allied code name Emily) was a large, four-engine Japanese flying boat used in the
Pacific as a reconnaissance aircraft, bomber, and tansport.
Its performance during the war was considered exceptional combining fast flying capabilities and superior hydrodynamic qualities.
The H8K was first used in combat in 1942 and earned a reputation amoung
Allied forces as one of the hardest Japanese aircraft to shoot down.
It was considered the backbone of the Imperial Japanese Navy's maritime reconnaissance element.
The H8k carried a crew of ten and was armed with nose, dorsal and tail machine gun turrets.

ダイバーの目から見るサイパンの海に眠れる数々の太平洋戦争時の遺物!


サイパンにて現在調査を進めて、いくつかのパーツを調べてみた段階では、サイパンの B−29ポイント に眠る飛行機の正体は、太平洋戦争時に旧日本海軍が使用していた、川西航空機製の大型飛行艇(全長28、12m 全幅37、98m)二式大艇 と思われます。エンジンを4発持つ当時としては日本最大級の海軍機です。航続距離が長いため(7153km)偵察や輸送などにも使われていました。歴史史上有名な真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦の際もウオッゼ島基地から出撃しフレンチフリゲート環礁でイ号潜水艦より給油を受け、 ハワイ方面までの偵察と爆撃を担当しています。また、この飛行艇の技術は、現在の海上自衛隊PSー1飛行艇に受け継がれているそうです。この飛行機が今も サイパン の海にB−29という名で眠っています。

サイパン二式大艇写真

サイパン B29 B-29

B−29(B29)は二式大艇 nishiki-taitei (emily)

現在 サイパン のB−29ポイントに残存する部分は、エンジンが4発、両翼、機銃座、操縦座席、胴体の一部、その他細かいパーツが散乱していますが胴体部の形は確認不可能な状態です。その為、調査は各パーツで行っていきました。

サイパンB−29 プロペラA  サイパンB−29 プロペラB

まずは、プロペラが4枚、これはごく普通ですが、当時全ての日本海軍機にはプロペラの中央部に風の抵抗を無くすための円錐型のカウリングが装備されていました(左写真の赤い部分、右写真(サイパンB−29)では中央のへこんだ部分)。米軍機には、殆ど装備されていないか、これほど大きくありません。

サイパンB−29 プロペラ3

エンジン型式は、資料によると三菱火星空冷二重星形14気筒エンジン搭載となっています。エンジンは確かに14個が前後交互に星形になって並んでいます。プロペラ全長が390cm、メジャーで計ったところ約13フィート弱、カウリング部分を避けて計れなかった事とサビで多少大きくなっているのを考慮するとほぼ資料とサイパンB−29のものとほぼ同じ長さになります。

サイパンB−29機銃座A  サイパンB−29 機銃座B

さて機銃座ですが、B−29であれば後尾機銃座と思っていましたが、二式大艇の場合は前部機銃座という事になります。上部が円形になっていて下へ行くとだんだん傾斜していく形をしています。左写真では上部が丸く下部がだんだん斜めになっています。右写真(サイパンB−29)では、右側が上部、左側が下部になります。サイズは7フィートx4フィートとほぼ一致します。左の写真は現在は機銃が取り外されていますがサイパンB−29の写真では完璧に残っています。20mm機関銃です。

サイパンB−29 ハッチA  サイパンB−29 ハッチB

この写真では、ハッチ部分を紹介します。左写真では海軍兵士の方が姿を見せているので、だいたいのサイズが解ると思います。右写真のサイズは自分が立った状態で胸下あたりだったのでサイズが一致します、また四隅の曲線になっている部分も左写真(サイパンB−29)の四隅とほぼ同じに見えます。(右写真で調べたところ引き込み式で上部へ上げるハッチでした)

サイパンB−29 操縦席A  サイパンB−29 操縦席B

さてB−29のコックピットですが、残念ながら計器部分はまだ発見出来ていません(散乱しているボックスは沢山あります)が座席部分が残っていました写真と寸分違わないように見えませんか?また零戦などより大きめの座席になっていました。

サイパンB−29 コックピットA  サイパンB^29 コックピットB

そして最後は、コックピット上部の屋根部分に注目します。(左写真では左側が機首、右写真では右側が機首になります) 左写真を良く見て下さい。まず四角い窓が沢山付いています。右写真(サイパンのB−29)でも確認できます。次に屋根の中央部ですが、半球形の360度視界可能な索適用の丸窓があります。右写真では殆どが欠けていて確認しずらいですが右上部分になります。そして左写真のアンテナ部分ですが中央ではなくやや左側に付いています。右写真では中央左上側に大小のホールが確認できます、ここがアンテナの接続部分だと推測されます。写真(サイパンB−29)では見にくいのですが、実際に砂を掘り起こして屋根部分を確認してあります、丸窓の両サイドに同じ窓枠が並んでいたので丸窓の左右は対称という事になります。(右写真では、片側のみしか写っていません)

サイパンB−29 回転機銃A  サイパンB−29 回転機銃B

この写真は、主翼の後ろ胴体部分の日の丸上部にある回転式機銃座(左写真は現在機銃が外されています)ですが、サイパンのタナパグビーチへ行く途中の民家の軒先に機関銃が付いた状態で放置されていました。また主翼に付いている2つのフロートはタナパグビーチの航路に沈んでいるとの情報がありました。

B29 B-29 二式大艇
Matsushita-Radio co,ltd

サイパン二式大艇 写真

Nishiki-taitei (emily) before
以上の事から考えると、サイパンのB−29ポイントに沈んでいる飛行機は、旧日本海軍機であり、川西航空機製の二式大艇である可能性が有力だと思われます。 またこの調査は、サイパン において素人のマサ本人が趣味の範囲で行ったものなので、間違いも多く、迷惑をおかけすると思いますがご了承下さい。

B−29写真提供ページ今回,写真を提供して頂いたヒサオさんのHPです。


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